番外編@「サンライズ瀬戸・出雲」
夜行列車サンライズ瀬戸・出雲について
サンライズ出雲は島根県の出雲市駅が始発、サンライズ瀬戸は香川県の高松駅が始発で岡山で合体してして東京を目指す夜行の電車です。逆は岡山で切り離されます。
寝台は全て個室または、ツインとなっていますが、瀬戸、出雲に各1両だけ「のびのび座席」なる指定席車両があります。これは、いわゆる「ざこ寝」の車両です。イメージ的には長距離フェリーの2等船室と同じです。
電車は2階建てになっています。それぞれのフロアにはカーペットが敷き詰められていて、一人当たり70×200cmくらいのスペースが割り当てられています。
そのスペースの上半身に当たる部分だけ仕切壁がありますので他人に寝顔は見られないようになっています。
カーペットなので横になれます。ブルートレインの場合は運賃+特急料金+寝台料金(6〜7000円)が必要ですが、のびのび座席の場合は寝台料金は不要です。運賃と指定席特急料金だけてOKです。サービスとして、毛布と枕カバーがついています。枕はありませんので、雑誌などを丸めてそれをカバーでくるみます。
ちなみに新幹線のぞみで、東京〜新山口を普通車指定席で往復すると38,840円必要ですが、岡山まで新幹線ひかりを使いそこからサンライズ瀬戸・出雲に乗車して往復すると33,300で5千円以上安くなります。時間は新山口を21時少し前のレールスターで岡山まで、岡山でサンライズに乗り換えて東京には翌朝7時過ぎに到着します。
帰りは東京22時ちょうどの発で、岡山が6時半頃の着、そこからレールスターに乗り換えて新山口には8時過ぎに到着です。東京発が22時ですから1杯飲んでも何ら心配ありません。新幹線や飛行機でその日の内に帰ろうと思えば夕方6時頃には東京都心を離れないといけませんから時間を有効に使えると思います。
その昔、
寝台列車に乗ったけど、停車や発車時にガタンとくる衝撃のせいで「寝られれんかった」と言う方がおられるかもしれませんが、サンライズ瀬戸・出雲は電車なのでそのような衝撃はありません。その衝撃は機関車が客車を引っ張るときの衝撃なのです。基本的に電車にはそのような衝撃はありません。
ただ、「のびのび座席」車両はモ−ター搭載車なので電磁波の影響が多少あるのは否めませんが、新幹線ほど強力なモータではありませんし、2階席を指定すればモーターの影響は軽減されるはずです。
目次へ